不覚にも福島 理に萌えてしまった

科学技術の社会的研究 福島　真人 東京大学出版会シンリノコウジョウ フクシマ マサト 発行年月：2017年12月28日 予約締切日：2017年11月28日 ページ数：398p サイズ：単行本 ISBN：9784130302098 福島真人（フクシママサト） 東京大学大学院総合文化研究科教授。

東京大学大学院社会科学系博士課程修了、博士（学術）。

東京大学東洋文化研究所助手、国際大学助教授等を経て現職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1　研究実践のミクロ分析（リサーチ・パス分析ー研究実践のミクロ戦略について／組織としてのラボラトリーー意味と調整のダイナミズム／知識移転の神話と現実ー技能のインターラクティブ・モデル）／2　研究実践のマクロ分析（研究過程のレジリエンスー逆境と復元する力／ラボと政策の間ー研究、共同体、行政の相互構成／巨大プロジェクトの盛衰ータンパク3000計画の歴史分析／知識インフラと価値振動ーデータベースにおけるモノと情報）／3　リスク、組織、研究体制（科学の防御システムー組織論的「指標」としての捏造問題／因果のネットワークー複雑なシステムにおける原因認識の諸問題／身体、テクノロジー、エンハンスメントーブレードランナーと記憶装置／日常的実験と「実験」の間ー制約の諸条件を観る：リスクを飼い馴らすー危機管理としての救急医療） 研究組織の戦略選択、技術革新との関係、国家的な政策とラボ運営、巨大プロジェクトに向けられる期待の動き、そして組織事故やリスク管理…。

質的な民族誌的研究、歴史的な分析、さらに政策過程、組織理論、学習理論等の方法を横断し、科学という深く社会的（あるいは文化的）な営為の総体を観察する。

本 科学・技術 自然科学全般

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